私たちについて

About

(コロナ禍での)
お薬のもらい方のあたり前を
もう一度考えてみませんか?

調剤薬局以上の
調剤薬局を目指して

調剤薬局というのは、『処方せんを持って行き、お薬をもらうところ。』ただこれだけの場所と考えている方が多いと思います。病院の付属品のような扱いだと思っている方が多いのではないでしょうか。 
「調剤薬局が混雑する=患者が多い」のは近隣(門前)の医療機関に左右され、薬局自体ではどうすることもできない。 
私が代表に就任したときに、そんな概念をひっくり返したいと思いました。門前の医療機関に根付いた調剤薬局ではなく、地域や街に根付いた、そして患者さまに寄り添える調剤薬局にするために。 
そのためには、処方せんを調剤薬局の通行許可証のように取り扱うのをやめること。処方せんを持っていなくても患者さまや街の皆様がちょっとした相談で寄ってくれるような、そんな地域の談話室のような薬局。そして「どこの医療機関に行っても私のお薬はここに任せる」と言ってもらえるくらいの信頼関係を患者さまとの間に築き上げる。患者さまの健康的な生活のために、安全な服用のために、自分たちの労力を費やすことをいとわない。そんな調剤薬局を目指して頑張って参りました。

令和2年11月末で門前のクリニックが閉院することになり、一度は閉局も考えました。しかし患者さまからの続けてほしいとの強い要望が各所から相次ぎ、サン薬局もこれまでの努力の甲斐があってか少しは患者さまとの信頼関係が築けていたのかなと実感しています。現在では年間で約80ヶ所以上の病院やクリニックから処方せんを持ち込んでいただけるようになりました。まだまだ足りないことは私が一番わかっていることですが、地道な努力と誠意、思いやりが少しずつではありますがみなさまに伝わっていけるように。

調剤薬局の本来のカタチである、地域や街に根付いた、患者さまのために一緒に全力で悩んであげられる【街のおくすりやさん】を目指して、これからも情熱と思いやりをもってサン薬局は患者さまに寄り添い続けていきたいと思います。

代表 坂 成訓


代表:坂 成訓(さか しげのり) 

サン薬局は平成6年、先代により岩沼に開局して以降、地域の患者様にお薬を調剤してまいりました。
私自身は平成30年に代表に就任。趣味はDIYとサッカー。